ゆりの木こころのクリニック

当院で対応可能な疾患

上記の診断名であっても症状や経過などにより当院では対応が困難な場合もございます。

精神科の治療においては治療開始から治療効果(症状改善)が現れるまでに時間がかかることがあります。

上記以外の診断を受けている方、または、当院で上記以外の診断名と診断した場合、当院は専門外です。その場合は以後の当院への通院はお受けできません。他の医療機関を受診してください。

当院は中毒性精神疾患(アルコール・薬物)やパーソナリティ障害は専門外です。初診時に中毒性精神疾患、パーソナリティ障害と判断した場合には他の医療機関あての紹介状を作成致します。

当院は児童思春期精神疾患も専門外です。15歳以下の患者様は他の医療機関を受診してください。16歳以上の患者様は当院でお受けできる場合もあります。

以下の方もご相談ください

  • 他医療機関からの転医を考えている
  • 仕事を休むべきか悩んでいる
  • 社会福祉サービスについて知りたい

初めて来院される方へ

睡眠障害

思うように睡眠がとれないことにより日常生活に支障をきたす病気です。日本では5人に1人が不眠症だと言われています。寝つきが悪い、途中何度も起きる、熟睡できないなど、いくつかのパターンがあります。

うつ病 うつ状態

精神的身体的ストレスなどの要因で気分が落ち込む、やる気が出ないなどの状態が続き、日常生活に支障をきたします。

適応障害

日常生活や社会の中で生じる日常的なストレスにうまく対処できない結果、抑うつや不安などの症状が現れて社会生活に支障をきたす病気です。

社交不安障害

他人から注視される状況において過度の緊張や不安が生じ、自分の意見をうまく表現ができない状態です。学校生活や仕事など社会生活を円滑に送ることができなくなります。

自立神経失調症

何らかの原因で交感神経・副交感神経のバランスが崩れるようになり、めまいや耳鳴りなどの様々な症状が起きるようになる病気です。

パニック障害

苦手な場面や人前に出るなどで過度な緊張などにより、突然理由もなく強い不安や動悸、手足の震えなどの症状がみられる病気です。

強迫性障害

無意味なこととわかっていても、頭の中でそのことが繰り返し浮かび(強迫観念)、鍵の確認や手洗いなど、その行動を繰り返さざるを得なくなる(強迫行為)状態です。

統合失調症

感情、思考、行動をひとつにまとめていく能力が低下することで幻覚や妄想が現れたり、自発性が低下したりする病気です。

躁うつ病

気分が高揚し、過活動になる躁状態と意欲が低下して憂うつになるうつ状態を繰り返し、家族や周りの人を困らせたり、場合によっては社会的信用を失うようなこともある病気です。

認知症

一度は正常に発達した認知機能が、脳の神経細胞が破壊・減少などすることにより持続的に低下し物忘れなどが出現し日常生活、社会生活に支障をきたす病気です。

ADHD

年齢あるいは発達に不相応に不注意・落ち着きのなさなどの問題があり、生活・学業・仕事に悪影響を及ぼしており、その状態が6カ月以上持続しているものです。

過敏性腸症候群

精神ストレスや自立神経バランスの乱れなどから腸の働きに異常が生じ、便秘や下痢など排便の異常を引き起こす病気です。

月経前緊張症

生理が始まる3~10日前から起こる心や身体の不調、情緒不安定、イライラ、不安、眠気、集中力低下、不眠やめまい、倦怠感、のぼせなどがみられる病気です。

以下の方もご相談ください

  • 他医療機関からの転医を考えている
  • 仕事を休むべきか悩んでいる
  • 社会福祉サービスについて知りたい

初めて来院される方へ