ゆりの木こころのクリニック

認知症

認知症は物忘れだけでなく、予定通りに行動できない、順序だてて説明できない、よく知っている場所なのに迷う、言葉がうまくでない、怒りっぽいなどの症状がみられることもあります。

認知症の症状のひとつに「妄想」があります。
認知症であらわれる妄想は被害妄想です。
不安・孤独感などから妄想は出現し家族やヘルパーなど身近な人を妄想の中で加害者にしてしまう事が多く、
記憶障害から自分の財布や通帳などを置いたこと自体を忘れ、大事なものを盗られたと訴える「物盗られ妄想」は有名です。

本人に物忘れの自覚がない人の方が病気がすすんでいる事があります。

認知症は代表的なものに「アルツハイマー型認知症」や「脳血管性認知症」「レビー小体型認知症」「前頭側頭型認知症」などがあります。

認知症には中核症状(物忘れ 失語 失行など)と周辺症状(BPSD)があります。BPSDの症状は徘徊、幻覚妄想、興奮、粗暴行為などがあります。
ご家族はこのBPSDで困っているのではありませんか?

認知症

認知症は物忘れだけでなく、予定通りに行動できない、順序だてて説明できない、よく知っている場所なのに迷う、言葉がうまくでない、怒りっぽいなどの症状がみられることもあります。

認知症の症状のひとつに「妄想」があります。
認知症であらわれる妄想は被害妄想です。
不安・孤独感などから妄想は出現し家族やヘルパーなど身近な人を妄想の中で加害者にしてしまう事が多く、
記憶障害から自分の財布や通帳などを置いたこと自体を忘れ、大事なものを盗られたと訴える「物盗られ妄想」は有名です。

本人に物忘れの自覚がない人の方が病気がすすんでいる事があります。

認知症は代表的なものに「アルツハイマー型認知症」や「脳血管性認知症」「レビー小体型認知症」「前頭側頭型認知症」などがあります。

認知症には中核症状(物忘れ 失語 失行など)と周辺症状(BPSD)があります。BPSDの症状は徘徊、幻覚妄想、興奮、粗暴行為などがあります。
ご家族はこのBPSDで困っているのではありませんか?

物忘れ

誰にでもある加齢による良性の物忘れと認知症による物忘れがあります。

人の名前が思い出せない。どこに置いたか忘れて探し物をする。何度も同じことを聞く…これらの物忘れは多くの人が経験したことがあります。
これらが年齢相応で誰にでも起こり得る記憶障害であれば「良性健忘」、一方病気が原因で起こる記憶障害は「認知症」です。

例:
良性健忘の場合
「何を食べたか」「薬を飲んだか」「誰に会ったか」などを忘れる。

認知症の場合
「食事をしたこと」「通院していること 薬を処方されていること」「出かけたこと 人に会ったこと」などエピソードの全てを忘れる。
他に電子レンジやテレビのリモコンの使い方や料理の手順がわからなくなるなど今まで普通にできていたことが出来なくなる場合も病気の可能性があります。